昨年末の話ですみません(^ ^; 12月30日土曜から待望の正月休み。火曜日以降ラーメンを食べて無いので、家で生ラーメンを食べようと思いましたがカミさんが大晦日の買出しに行くので家で食べるのは断念。「あ〜、30日なら世間は買い出しに行ってるので、すいてるかな?」と久々に食べたくなったのがあの味!今回は「春木屋 中華そば 大盛り+味付玉子 荻窪」です!
春木屋は言わずと知れた東京ラーメンの象徴店。現在はラーメン博物館にも出店していますが、数十年前に起こった(最初の?)ラーメンブームの代表店がこの春木屋。立川に住んでいた20年くらい前、まだラーメンに興味の無かった私でさえ荻窪の春木屋、丸福、吉祥寺のホープ軒本舗、恵比寿の恵比寿ラーメンは凄い行列店ということを知っていました。春木屋は5回くらいは行ってると思いますが、以前、ブログに載せた春木屋は写真を撮る度胸が無く、店の写真だけなので再挑戦です。
ここは11時開店ですが、すぐに混むので開店までに並びたいところ。ところがモタつき店に着いたのが11時3分くらい。カウンター10席にお客さんは8人ほどで、奥の大テーブル(8席)は空いている状態。「あ〜危なかった〜合席でなくて良かった〜。」と一安心。合席で写真を撮る度胸が無いんです(^ ^;
ここはワンタン麺(1150円)とかチャーシュー麺(1250円)がありますが、高いし、それ程にはワンタン、チャーシューが旨いと思わない?(^ ^; ので、いつも中華そばの大盛りにします。ただ並は750円ですが大盛りは950円と200円も高くなるのは少し泣けますが、このスープ、麺の旨さを考えれば迷いは全くありません。そして味玉も100円と安いので必ず注文。
カウンターのすぐ目の前で作っているため、注文してからの待ち時間は平ザルで均等に麺をすくう神ワザを鑑賞してれば飽きません。その客との近さが良いのか、常連さんからは和気あいあいと声をかけられます。「○○君、元気〜」とくるので、それに店員さんは気軽に応対。居酒屋か魚屋のようで良い雰囲気。私は好きですね〜(^ ^; もちろんラーメンが出てくると常連さんは会話を止めて夢中で食べてます。11時10分くらいには奥のテーブルも埋まっているようで、ほぼ満席状態。そうこうしてるうちに来ました中華そば大盛り!
う〜ん、変わらぬレイアウト。フツーっぽいラーメンですがフツーじゃないんです。ここのスープはアッサリしているようでコクと旨味が際立って美味しい。材料は30種類以上の野菜、ガラ、魚介など吟味された物を使っているようで、設立当初は材料費がかさみ価格もそれなりに高くなってしまいましたが「旨い物を作れば客は来る」の信念の元、この味を作り上げたようです。でも、味は初代の考えで、微妙に良く変わります。この前食べた時は凄く濃厚で口の中に味が残る感じでしたが、その前はかなりのアッサリ味で昔風のラーメン(それでも旨いです)のような感じ。今回は中間でちょうど良いですね。麺はどうでしょう。
春木屋のラーメンの最大の特徴と思えるのがこの麺。とにかく絶妙の太さとコシで麺自体が旨い!初代が親族の日本そば屋で修行したため、4種類の小麦粉の配合によりその独特の食感を持つ少し太めの縮れ麺を作ったようです。加水率は低いようですが、そんなに伸びるイメージも無く最後まで美味しく食べられます(食うのが早いのかもしれませんが)。麺はいつもより細く見えましたが、食べてみるとそうでもなく旨い(実際は季節により変えてるようです)。ここの麺は太めで縮れ具合、コシといい私はこの麺が一番好きですね〜。具はどうでしょう。
トッピングの味玉は黄身まで味がしみこんでいます。トロトロ半熟ではないですが、味噌漬け味玉の様に濃厚。でもしょっぱくないですね。チャーシューは昔の固めのチャーシュを大きくして薄く切った感じ。メンマはコリコリしてるとまでは言えない普通の固さ。春木屋は具は普通かな(^ ^;
食べ終わった感想は、「あ〜、旨いラーメン食った〜。」と言う感じ。スープはもちろん、当たり前ですが麺が重要ですね。それと春木屋はこれだけの有名店ですが店員さんの感じが良いのが味を一層引き立てます。やはり感じの良い店は食べた後も満足度が増しますから。
私が店を出た11時25分頃はカウンターは1席空きで、奥のテーブルはわかりませんが、人の出入りの感触としてはほぼ満席のよう。近所には親類の春木屋本店があり、店に来れない方は春木屋お土産ラーメン(ストレートスープ)があります。春木屋関連のラーメンを色々と試すのも良いですね。東京ラーメンというより、ラーメン界の至宝:春木屋は必食の一杯ですね〜!
※春木屋生ラーメン(濃縮スープ)は楽天でも買えます!(↓写真をクリック)
住所:東京都杉並区上荻1-4-6
定休:無休
時間:11:00-21:00
席数:カウンター10席、テーブル1卓×8席
客数:到着時11:03/8人 出店時11:25/16人(06/12/30土曜)
※セブンイレブン 春木屋 冷たい中華そば!ゆで麺(2021.8)!
※セブンイレブン 春木屋 チャーシュー麺のレンジ麺(2020.8)!
※新しい春木屋 お店持ち帰り・通販中華そば 生麺 シマダヤ(2014.10)!
※新しい春木屋 お店持ち帰り・通販つけ麺 生麺 シマダヤ(2014.11)!
※春木屋 特製つけ麺 お土産生麺!
※春木屋の通販生ラーメン(ラー博)!
・春木屋で修業した店主、甲斐 久我山本店 味玉そば!
・春木屋系の塩ラーメン!甲斐 高円寺店 塩チャーシュー麺 新高円寺!
・春木屋系は旨い!甲斐 高円寺店 味玉そば 新高円寺 南阿佐ヶ谷!
・揚げねぎスープは旨い!甲斐 高円寺店 揚げねぎそば!
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もしよろしかったらラーメン以外の話/Microsoft Windows Vista&Office2007が発売!
1月30日にWindowsVistaが発売されました。あまり盛り上がっていないようにも思えますが、パソコン環境が画期的に変わるようなので、各メーカーのマシンが揃うと話題になりそう。注目したいのはVistaと一緒に発売されるOffice2007。私、ほとんどいつもExcelとOutlookばっか使っているので、新しいのは魅力的です。あとはまわりのパソコンに詳しい人達がその良さを教えてくれるか、あるいは私にもわかるような雑誌でも読んで勉強するか?いつも使ってるくせに買い換える時に何故かケチってしまうパソコン。このテクノロジーの変わる機会に新製品をゲットしたいとこですね〜。
春木屋は言わずと知れた東京ラーメンの象徴店。現在はラーメン博物館にも出店していますが、数十年前に起こった(最初の?)ラーメンブームの代表店がこの春木屋。立川に住んでいた20年くらい前、まだラーメンに興味の無かった私でさえ荻窪の春木屋、丸福、吉祥寺のホープ軒本舗、恵比寿の恵比寿ラーメンは凄い行列店ということを知っていました。春木屋は5回くらいは行ってると思いますが、以前、ブログに載せた春木屋は写真を撮る度胸が無く、店の写真だけなので再挑戦です。
ここは11時開店ですが、すぐに混むので開店までに並びたいところ。ところがモタつき店に着いたのが11時3分くらい。カウンター10席にお客さんは8人ほどで、奥の大テーブル(8席)は空いている状態。「あ〜危なかった〜合席でなくて良かった〜。」と一安心。合席で写真を撮る度胸が無いんです(^ ^;
ここはワンタン麺(1150円)とかチャーシュー麺(1250円)がありますが、高いし、それ程にはワンタン、チャーシューが旨いと思わない?(^ ^; ので、いつも中華そばの大盛りにします。ただ並は750円ですが大盛りは950円と200円も高くなるのは少し泣けますが、このスープ、麺の旨さを考えれば迷いは全くありません。そして味玉も100円と安いので必ず注文。
カウンターのすぐ目の前で作っているため、注文してからの待ち時間は平ザルで均等に麺をすくう神ワザを鑑賞してれば飽きません。その客との近さが良いのか、常連さんからは和気あいあいと声をかけられます。「○○君、元気〜」とくるので、それに店員さんは気軽に応対。居酒屋か魚屋のようで良い雰囲気。私は好きですね〜(^ ^; もちろんラーメンが出てくると常連さんは会話を止めて夢中で食べてます。11時10分くらいには奥のテーブルも埋まっているようで、ほぼ満席状態。そうこうしてるうちに来ました中華そば大盛り!
う〜ん、変わらぬレイアウト。フツーっぽいラーメンですがフツーじゃないんです。ここのスープはアッサリしているようでコクと旨味が際立って美味しい。材料は30種類以上の野菜、ガラ、魚介など吟味された物を使っているようで、設立当初は材料費がかさみ価格もそれなりに高くなってしまいましたが「旨い物を作れば客は来る」の信念の元、この味を作り上げたようです。でも、味は初代の考えで、微妙に良く変わります。この前食べた時は凄く濃厚で口の中に味が残る感じでしたが、その前はかなりのアッサリ味で昔風のラーメン(それでも旨いです)のような感じ。今回は中間でちょうど良いですね。麺はどうでしょう。
春木屋のラーメンの最大の特徴と思えるのがこの麺。とにかく絶妙の太さとコシで麺自体が旨い!初代が親族の日本そば屋で修行したため、4種類の小麦粉の配合によりその独特の食感を持つ少し太めの縮れ麺を作ったようです。加水率は低いようですが、そんなに伸びるイメージも無く最後まで美味しく食べられます(食うのが早いのかもしれませんが)。麺はいつもより細く見えましたが、食べてみるとそうでもなく旨い(実際は季節により変えてるようです)。ここの麺は太めで縮れ具合、コシといい私はこの麺が一番好きですね〜。具はどうでしょう。
トッピングの味玉は黄身まで味がしみこんでいます。トロトロ半熟ではないですが、味噌漬け味玉の様に濃厚。でもしょっぱくないですね。チャーシューは昔の固めのチャーシュを大きくして薄く切った感じ。メンマはコリコリしてるとまでは言えない普通の固さ。春木屋は具は普通かな(^ ^;
食べ終わった感想は、「あ〜、旨いラーメン食った〜。」と言う感じ。スープはもちろん、当たり前ですが麺が重要ですね。それと春木屋はこれだけの有名店ですが店員さんの感じが良いのが味を一層引き立てます。やはり感じの良い店は食べた後も満足度が増しますから。
私が店を出た11時25分頃はカウンターは1席空きで、奥のテーブルはわかりませんが、人の出入りの感触としてはほぼ満席のよう。近所には親類の春木屋本店があり、店に来れない方は春木屋お土産ラーメン(ストレートスープ)があります。春木屋関連のラーメンを色々と試すのも良いですね。東京ラーメンというより、ラーメン界の至宝:春木屋は必食の一杯ですね〜!
※春木屋生ラーメン(濃縮スープ)は楽天でも買えます!(↓写真をクリック)
住所:東京都杉並区上荻1-4-6
定休:無休
時間:11:00-21:00
席数:カウンター10席、テーブル1卓×8席
客数:到着時11:03/8人 出店時11:25/16人(06/12/30土曜)
※セブンイレブン 春木屋 冷たい中華そば!ゆで麺(2021.8)!
※セブンイレブン 春木屋 チャーシュー麺のレンジ麺(2020.8)!
※新しい春木屋 お店持ち帰り・通販中華そば 生麺 シマダヤ(2014.10)!
※新しい春木屋 お店持ち帰り・通販つけ麺 生麺 シマダヤ(2014.11)!
※春木屋 特製つけ麺 お土産生麺!
※春木屋の通販生ラーメン(ラー博)!
・春木屋で修業した店主、甲斐 久我山本店 味玉そば!
・春木屋系の塩ラーメン!甲斐 高円寺店 塩チャーシュー麺 新高円寺!
・春木屋系は旨い!甲斐 高円寺店 味玉そば 新高円寺 南阿佐ヶ谷!
・揚げねぎスープは旨い!甲斐 高円寺店 揚げねぎそば!
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もしよろしかったらラーメン以外の話/Microsoft Windows Vista&Office2007が発売!
1月30日にWindowsVistaが発売されました。あまり盛り上がっていないようにも思えますが、パソコン環境が画期的に変わるようなので、各メーカーのマシンが揃うと話題になりそう。注目したいのはVistaと一緒に発売されるOffice2007。私、ほとんどいつもExcelとOutlookばっか使っているので、新しいのは魅力的です。あとはまわりのパソコンに詳しい人達がその良さを教えてくれるか、あるいは私にもわかるような雑誌でも読んで勉強するか?いつも使ってるくせに買い換える時に何故かケチってしまうパソコン。このテクノロジーの変わる機会に新製品をゲットしたいとこですね〜。